【初めての方へ】ピルの世代や相性について|使うべきピルの紹介

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避妊薬(ピル)

ピルと1つにまとめてしまっても、実は世代や相性、効果は色々なものがあるのを知っていますか?

日本ではピル=遊び人のイメージを持ちがちです。

しかしピルの使用率は世界的に見ると日本がワーストに入っており、イタリアやアメリカなどの先進国ではピル愛用率が9割を超え、市販薬として購入することもできます。

それほど日本ではピルに対しての体勢がないため、正しい知識を持っていない方が大半です。

この1記事では、ピルに関しての正しい知識やピルの種類、どのようにして妊娠を防ぐのかなど誰でもわかるようにまとめています。

ピルの種類

さて、次はピルの種類に関してのお話になります。

ピルは大きく分けて4種類に分けられます。

  1. 低用量ピル・中用量ピル
  2. アフターピル(緊急避妊薬)
  3. 相性ピル
  4. 月経移動ピル

後に下の方でそれぞれのピルを個別で紹介していきますが、どれも同じ働きをすると言う意味合いでいえば「避妊効果」を得られるという点です。

上記でも触れる程度でお話ししましたが、ピルにはそれぞれ使い道があり、用途が違います。
例えば低用量ピルの場合、避妊効果を得られるだけでなくニキビ改善や、月経困難症などの改善にも効果があり日本では保険を使って処方してもらうことのできるピルです。

中用量ピルは低用量ピルと比べて卵胞ホルモンの量が少し多くなっておりますが、効果としては同じ働きをします。
また、最近では卵胞ホルモン量をもっと少なくした超低用量ピルなども扱われています。

②のアフターピルは緊急避妊薬とも呼ばれ、避妊に失敗した場合に極力早く服用する事で、望まない妊娠を避けることのできる言わば最後の手段です。
日本人がピルと聞けば最もこのピルを連想するのではないでしょうか?

この場合、クリニックなどに行っても自己責任となるため自由診療扱いとなり保険が適用されません。
平均的に1錠15,000円ほどかかる、とても高価な薬になります。

③の相性ピルは少し難しいお話になりますが、ホルモン量を調整して服用していくピルになります。
ピルは21錠1シートとなっており、3週間連続投与の後に1週間休薬期間を設けて、また服用していきます。

この時に21錠全てのホルモン量が同じものを1相性ピル、一週間ごと(7錠ごと)にホルモン量を調整しているものを3相性ピルと呼びます。

それぞれのメリットとしては1相性の場合、ホルモン量が同じに設定されているため体調変化が起こりにくいメリットがあり、3相性の場合はホルモン量を調整しているのでより自然なホルモン変動に近づけることができるのがメリットです。

④の月経移動ピルはピルの種類と言うよりも飲み始めるタイミングとして捉えましょう。

夏場であれば海イベントや、大切な旅行での温泉、学生の受験など、絶対に生理をずらしたい時に服用する方法です。

生理開始予定の5日前からピルを服用しておくことで、自身の生理をコントロールできるようになり、生理周期の安定を図ることができます。

このように「ピル」と言っても、色々な種類があることを説明させていただきました。
では実際、ピルにはどのような成分が含まれているのでしょう。

避妊薬の成分

ピルと言ってもこのように色々な種類があることは理解して頂けましたでしょうか。

次はピルに含まれる成分のお話に移行します。
ピルはニキビなどの肌トラブルを改善したり、生理周期の安定、そして避妊の効果があります。

これらの効果を得られるのは、ピルに含まれている成分が関係しています。
それぞれのピルによって配合されている成分も違いますし、ピルは2019年現在、第1世代~第4世代までに分けられており、それぞれ成分に違いがあるため、特徴も異なります。

ここではピルの成分を書かせていただきました。

低用量ピル

  • 卵胞ホルモン(エストロゲン)
  • 黄体ホルモン(プロゲステロン)
  • ドロスピレノン

第1世代

  • ノルエチステロン

第2世代

  • レボノルゲストレル

第3世代ピル

  • デソゲストレル
  • エチニルエストラジオール
  • ゲストデン

緊急避妊薬(アフターピル)

  • レボノルゲストレル
  • ウリプリスタール酢酸エステル

このようにピルの中でも代表的な成分をいくつか挙げさせていただきました。

ピルと一口に言っても低用量なのか、中用量なのか、はたまたアフターピルなのかによって、用途が違うことは既に理解しているかと思いますが、同じ世代や用量でもこのように成分に違いがあり、特徴も異なるのです。

つまり服用方法もそれぞれが違い、間違った服用方法をしてしまうと確実な避妊ができなくなります。
避妊できない以外でも成分による副作用や体調不良などを引き起こす可能性があるため注意しましょう。
次の項目ではピルの正しい使い方をお話しします。

避妊薬の使い方

ピルには種類があって用途が異なります。
つまり使い方もそれぞれのピルに応じて変えなければいけません。
ここでは「ピルの種類」で説明したことを思い出して、使い方を順番に説明していきましょう。

  1. 低用量ピル・中用量ピル(超低用量ピル)
  2. アフターピル(緊急避妊薬)
  3. 相性ピル
  4. 月経移動ピル

①低用量ピル・中用量ピル(超低用量ピル)

これらのピルの違いは成分に含まれている黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)が配合されている量が違うと言うだけで、ジャンルでいえば同じ部類になります。
つまり服用方法が同じとなります。

これらのことをこれからは低用量ピルとまとめてお話ししますのでご了承ください。
低用量ピルの服用方法は少し複雑です。

基本21錠1シートとなっており、毎日1錠を服用します。
これだけであれば簡単に思えるかも知れませんが、ポイントとして「毎日決まった時間」に服用する必要があります。
これは決まった時間に服用することでホルモンバランスを調整しやすくするためです。

つまり初めて服用する1錠目が20:00にした場合には、翌日以降20:00に毎日服用する必要があります。
外出先であっても、飲み会や残業など場所を選ばずに決まった時間に服用しなければいけないため、少し面倒な服用方法とも言えます。

1シート21錠入りとなっており、服用を継続するのは3週間(21日間)です。
21日連続でピルを服用したら、その後7日間はピルを服用せずに休薬期間を設けます。

その後8日目から新しいシートのピルで服用を開始して、以降は同じ流れを繰り返していきます。

ピルを飲み始める日はいつでも良いわけではなく、生理初日から服用を開始します。
これを「Day1スタートピル」と呼びます。

よくある質問で、日付の区切りを0:00と思っている場合が多く、21:00に生理が確認できた場合には生理初日のカウントは3時間しかない?と思いがちです。
しかし初日としてカウントできる時間帯は出血が確認できてから24時間となります。

21:00に生理が確認できた場合は、翌日の21:00までが生理初日となるので覚えておきましょう。

朝起きてから出血が確認できた、このような場合には睡眠時に生理が来ているため、何時から始まったのか不明です。
このような場合には「就寝時間」を開始時間と設定してしまえば、時間を前倒ししているので、間違うことなく初日時間内にピル服用を開始することができます。

いずれにしてもピルを開始する場合には、今後長期にわたって飲み続けていくことを考慮し、継続的に飲み続けられる時間を選ぶようにしましょう。
朝の方が時間がある、と言う方であれば出勤前などに服用し、夜眠る前に絶対忘れないと言う方は就寝前でも構いません。

飲み忘れは不正出血などを引き起こす原因、確かな避妊効果が得られなくなるので、タイマーをセットしたりして忘れないようにしましょう。

色々な工夫をする中で万が一飲み忘れてしまった場合。
その場合には、気付いた段階ですぐにピルを1錠、前日分として服用し、当日もこれまで飲み続けてきた一定の時間に1錠服用します。

どんな理由であれ2日空いてしまった場合には、その期間のピル服用は中断し、次回生理を待って生理が来た初日からまた新しいシートで服用を開始します。
この時に気を付けたいのは「必ず新しいシート」で開始する事。

ピルがもったいないなどの理由で、開封しているピルから始めると当日飲んだのか、前日は飲んだのかなど曖昧な状態になってしまうためです。

これが低用量ピルの服用方法となります。

②アフターピル

アフターピルは低用量ピルのように、何度も決まった時間に服用し、休薬期間を設けるなどの必要がありません。

性行為において、コンドームが破れてしまった…。
膣内に射精してしまった…。

これらの行為によって妊娠の可能性が不安な場合、1錠服用することで臨床試験では99%にもなる避妊の成功率を実現しているのがアフターピルです。

アフターピルは現在日本で処方されるノルレボが最も日本人が身近に服用するピルとなります。
ノルレボの場合には、避妊失敗後「いかに早く」服用するかが避妊阻止率へ繋がり、早ければ早いほど良いとされています。

最大72時間以内とされており、72時間に1錠服用すれば避妊できる確率が非常に高いのが特徴です。

現在ではほぼノルレボのように1錠服用するだけで避妊効果を得ることのできる方法が主流となっています。

緊急避妊として、ホルモン量の多い中用量ピルを2錠服用し、12時間後に再度2錠服用する「ヤッペ法」と呼ばれる方法もあります。
また、現在では避妊失敗後に120時間以内であれば効果を発揮するエラワンもあり、それぞれの薬や方法に応じて緊急避妊する方法があるので覚えておきましょう。

③相性ピル(段階ピル)

相性ピルは「避妊薬の種類」の種類で簡易的に説明しましたが、1シートに含まれる1錠1錠のホルモン量が変動するものを3相性。

ホルモン量を調整せずに一定量で決められたものを1相性と言います。

これはホルモンバランスを調整する錠剤の成分に違いがあるだけで、服用方法は①の低用量ピルの服用方法と変わりませんので、上記の服用方法を参考にしてください。

④月経移動ピル

月経移動ピルの場合、低用量ピルと同じ服用方法となり、1日1錠、決まった時間に服用する方法ですが、服用を開始する「タイミング」が重要です。

医療用の用語でいえば「Sundayスタートピル」とも呼ばれ、①のような生理初日に服用を開始するのではなく、「生理が確認できたその週の日曜日」から1錠目を開始します。

これによって消退出血は毎回4週目の月曜目安で始まり、金曜日には終わる服用方法になります。

Sundayスタートピルの使い方をすることで自身の周期をコントロールし、予定に合わせて生理をずらす方法が月経移動ピルとなります。

仮に月曜日に生理が開始した場合でも服用は日曜から、日曜日当日に出血した場合には当日から開始しましょう。

避妊薬(ピル)まとめ

今の日本の医療問題では、ノルレボなどのジェネリックが取り扱われておらず、先発薬を選択するほかありません。
それに加えて診察代や通院にかかってしまう費用と時間、これらを考えながら服用を継続することは医療費が高額になってしまう場合が大半です。

海外通販サイトを使えば、通院する必要がなく、世界で活躍する幅広いジェネリックから選択する事ができますので、楽にそして安くピルを入手することが可能です。

緊急避妊薬では保険が適用されず、土日などの休診日に避妊失敗をしてしまうとどうすることもできません。
事前に通販サイトで購入し、身の安全を自分で確立する必要があるでしょう。

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