
このような疑問の声にお応えするべく、通販で購入できる3種類のピル、そしてピルの通販について分かりやすくご紹介していきます。
効果・効能 | |
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低用量ピル | 生理痛軽減、PMS改善、肌トラブル改善、避妊効果など |
超低用量ピル | 低用量ピルと同じ効果で、副作用が軽減されている |
アフターピル | 避妊失敗後の緊急時に高い避妊効果を得る |
低用量ピルは毎日決められた通りに服用することで、ほぼ100%妊娠を避けることができるピルです。
安全性が高く、避妊効果以外にも生理周期のコントロール、PMS(月経前症候群)・生理痛の軽減、ニキビの改善などの効果もあります。
日本のクリニックで低用量と言えばマーベロンが有名です。
超低用量ピルは効果は低用量ピルと同じですが、低用量ピルに比べて卵胞ホルモンの含有量が少ないもののことを指します。基本的に国内では月経困難症の治療で処方されていますが、避妊効果も低用量ピルと変わりありません。
日本のクリニックで超低用量と言えばヤーズが有名です。
アフターピルは避妊に失敗した性行為の後、72時間以内に服用することで、高い確率で避妊できる緊急避妊薬です。
国内では自由診療でたった1回の処方で1.5~2万円もすることから、高額なイメージがついています。
日本のクリニックでアフターピルはノルレボ一択になります。
※当サイトでは医療用医薬品サイト、医師監修サイトを参考に、内容はそのまま分かりやすく記事にしています。
目次
通販で購入できるピルは全3種類!
冒頭で説明した、「低用量ピル・超低用量ピル・アフターピル」これら3種類のピルは日本国内の病院で処方してもらえます。
そして、海外医薬品を扱っている通販サイトでも全く同じもの(海外で販売されている)が購入できるのです。
低用量ピルと、超低用量ピルは基本的には同じなのですが、ホルモン量の含有量が異なり、ご自身の好みや、副作用など、もし服用しているピルが合わなかったときなど選択の幅を広げることができます。
低用量ピル
低用量ピルは正しい方法で服用することにより、ほぼ100%に近い99.9%の避妊効果を得ることができます。
低用量ピルというその名の通り、従来避妊薬として使われてきたピルに比べホルモンの量を少なくしているので、副作用が軽減化されています。
高い避妊率、高い安全性などから海外では妊娠を希望していない若い女性は低用量ピルを当たり前のように服用しているのです。
ネットやクリニックなどで「OC」や「LEP」という言葉を目にするかもしれませんが、経口避妊薬として扱われる低用量ピルのことを「OC」と言い、「LEP」は月経困難症などの治療に使われる低用量ピルのことを指します。
どちらも卵胞ホルモン・黄体ホルモンの2種類の女性ホルモンが配合されているので、同じ効果を得られます。
日本でも処方されているマーベロン(MSD社)やトリキュラー(バイエル社)も通販で購入できます。
そのため、最初は病院やクリニックで低用量ピルを処方してもらっていたけど、通販に切り替える人も多くいます。
低用量ピルは避妊以外にも、女性にとってメリット性の高い効果がたくさんあることは知っていましたか?
・月経困難症の改善
・PMS(月経前症候群)の改善
・ニキビなどの肌トラブルの改善
・生理周期の改善、コントロール
・子宮内膜症の予防
・子宮がん、大腸がん、卵巣がんの予防
超低用量ピル
超低用量ピルは、低用量ピルよりもさらに卵胞ホルモンの量が少ないピルのことを指します。
卵胞ホルモンを少なくしたので、頭痛や吐き気、胸の張りなど卵胞ホルモン由来の副作用を軽減させることができると言われています。
そのため、低用量ピルでこれらの副作用が気になる方には、超低用量ピルでの治療が期待できます。
しかし、卵胞ホルモンが減ったことによって不正出血の副作用は低用量ピルよりは現れやすくなっているので、低用量ピルで不正出血が気になる人は向いてないと考えられます。
卵胞ホルモンの量は低用量ピルより少ないですが、避妊効果は同じく100%に近い99.9%です。
日本でも処方されているヤーズも通販で購入できます。
低用量ピルと超低用量ピルの違い
低用量ピルと超低用量ピルの違いは卵胞ホルモンの容量が異なります。
エストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモンの量が、避妊効果を得られるギリギリまで減らしたのが低用量ピルなのですが、それよりもさらに超低用量ピルでは減らしています。
・低用量ピル
卵胞ホルモン(エストロゲン)の量が0.05㎎より少ない
・超低用量ピル
卵胞ホルモン(エストロゲン)の量が0.03㎎より少ない
アフターピル(緊急避妊薬)
アフターピルは避妊に失敗した性行為後72時間以内に服用する緊急避妊薬です。
低用量ピルに比べると避妊率は落ちますが、性行為後の服用にも関わらず高い避妊の効果を得ることができます。
多くの国では若い女性を望まない妊娠から守るため、処方箋なしに薬局などで販売されています。
アメリカではなんと自動販売機やスーパーマーケットで薬剤師なしに安い値段で購入できます。
日本ではノルレボ錠が初めてアフターピルとして承認され、クリニックなどで医師の処方の元によりやっと処方されるようになりました。
しかし、1回の処方で1.5~2万円と若い世代では手を出しにくい値段であることから普及率は高くありません。
通販ではアフターピルは1錠1/10の価格の1,000円ほどで購入できるので、近年注目を浴び通販での購入が増加しています。
低用量ピルとアフターピルの違い
低用量ピルや超低用量ピルは月経のサイクルを1周期として、決められた通りに「毎日服用」することで、ほぼ妊娠することはありません。
そして月経の周期のコントロールや、月経困難症の治療など、避妊以外の目的で服用している人もいます。
一方でアフターピルは避妊に失敗した後の性行為後に服用する、「緊急時のみ」の避妊薬です。
そのため毎回の避妊方法としての服用はNGで、避妊目的以外では服用しません。
避妊効果は低用量ピルの方が高いので、確実に妊娠を避けたい人には低用量ピルが推奨されています。
低用量ピルの21錠と28錠って?
低用量ピルは、基本28日間を1周期と考え、1シートで低用量ピルを管理していきます。
1シートに21錠タイプのものと、1シートに28錠タイプのものがありますが、効果はどちらも同じです。
21錠タイプにはすべて有効成分が含まれた薬が入っています。
28錠タイプは21錠分に有効成分が含まれていて、残りの7錠には有効成分が含まれていないブラセボ錠と呼ばれる偽薬が入っています。
これは7日間休薬期間を取らないといけないため、飲み忘れ防止としてブラセボが7錠分含まれているのです。
飲み忘れが心配な人のために、28錠タイプが存在しているのです。
アフターピルのヤッペ法とノルレボ法
アフターピルのノルレボ錠が日本で承認されたのは2011年と、アメリカで承認された1998年から13年以上も後のことです。
それまで緊急避妊方法として主に行われていたのが、プラノバール錠(中用量ピル)を使用したヤッペ法です。
ヤッペ法は避妊に失敗した性行為後72時間以内にプラノバール錠を2錠服用します。
そして、12時間後(正確に)にまた2錠を服用します。
比較的嘔吐や頭痛などの副作用が出やすく、嘔吐は服用してから3時間以内に起こった場合、また初めから服用を始めなければいけません。
ノルレボ法は72時間以内に1回だけの服用なので、服用を忘れる心配もなく、そしてヤッペ法に比べると副作用も少なくなっているため安心して服用できます。
しかし日本のクリニックでは、ヤッペ法の方がノルレボ錠よりも半額ほど安いため、費用の問題からヤッペ法を選択せざるを負えない場合も多いのです。
※当サイトではヤッペ法となるアフターピルは紹介していません。
通販で購入可能な低用量(超低用量)ピル一覧
通販で購入できる低用量ピルや超低用量ピルの価格などを分かりやすく表にしています。
※病院価格は相場を、通販価格はお薬なびを参考にしています。
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価格 | 21錠 1,300円 | 21錠 1,200円 | 21錠 1,200円 | 28錠 2,700円 |
単価(1錠) | 61円 | 57円 | 57円 | 96円 |
病院(相場) | 2,200~2,600円 | 2,200~2,600円 | 未販売 | ※特殊ケース |
購入先 | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 |
ヤーズの特殊ケースは、国内での処方の場合月経困難症だと判断された場合のみ保険を使うことができます。
この場合保険適用の3割負担で2,000円ほど(薬価は1シート約7,000円)
病院処方の場合にはここに通院費用や処方箋、検査費用などが+されます。
低用量ピル&超低用量ピルを選ぶべき人
・絶対に妊娠したくない
・ニキビで肌荒れがヒドイ
・旅行やイベントに合わせて生理周期をコントロールしたい
・生理痛がヒドイ
・生理前にイライラする
低用量ピルや超低用量ピルを正しい方法で服用していれば、妊娠することはありません。
そのため確実な避妊方法を求めている方であれば、低用量ピルや超低用量ピルを選びましょう。
その他、生理痛、PMS(生理前症候群)、ニキビによる肌荒れ、生理周期の乱れ、などでお悩みの方も向いています。
たかが生理痛…ではありません。
生理痛はひどい場合、月経困難症になり重度な症状で緊急を要する場合もあります。
このように重症化する前に、生理と向き合うためにも低用量ピルで生理周期を整えましょう。
低用量ピルは女性の多くの悩みを解決してくれる、女性のための薬なのです。
日本では国内処方の場合、避妊薬としては保険が適応されません。
※年齢や健康状態によっては低用量ピルが服用できない方もいます。
不安な方や初めて低用量ピルを服用する方はまずクリニックで医師に処方してもらいましょう。
通販で購入可能なアフターピル一覧
通販で購入できるアフターピル(ノルレボ)の価格などを分かりやすく表にしています。
※病院価格は相場を、通販価格はお薬なびを参考にしています。
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価格 | 1錠 3,320円 | 1錠 1,200円 | 4錠 2,980円 |
単価(1錠) | 3,320円 | 1,200円 | 745円 |
病院(相場) | 10,000~20,000円 | 未販売 | 未販売 |
購入先 | 購入 | 購入 | 購入 |
国内ではノルレボ以外承認されていません。
またアフターピルは保険も効かない上に、常備しておくための処方も受け付けてもらえないので、万が一の時に備えて購入しておくのがおススメです。
アフターピルを選ぶべき人
・避妊に失敗した人
・望まぬ性行為を受けた人
・もしもの時のために、持っておきたい人
避妊に失敗してしまった場合、アフターピルを72時間以内に服用することで妊娠を高い確率で防ぐことができます。
そのため、妊娠を希望していないにも関わらずやむを得ない事情で、避妊に失敗してしまった人などのためにアフターピルは存在します。
避妊に失敗とは下記が当てはまります。
・コンドームが破れてしまった・外れてしまった
・コンドームを付けないで性行為をした
膣外射精だと妊娠しないと思い込んでいる男性は多いですが、膣会射精の※パール指数は22%で、4人に1人は妊娠してしまうのです。
※パール指数とは避妊の効果を表す指標です。
アフターピルは基本的に毎回の避妊方法としては認められていません。あくまでも緊急時用の避妊薬です。
そのため、病院では予防のために処方してもらうことはできません。
通販で購入の場合はすぐ手元には届きませんので、アフターピルをもしもの時のために持っておきたい人が当てはまります。
ピルを通販するときと病院処方の違い
ピルは通販で購入でき、現在多くの人が利用しています。
ではピルの通販と、病院での処方はどのように違うのでしょうか??
病院処方のメリットデメリット
- 医師の判断の元処方なので、安心して服用できる。
- 副作用が出ても相談できる
- 検査してもらえる
低用量ピルメリット
- 自分に合った低用量ピルを処方してもらえる
- 保険が適応される低用量ピルもある
- 服用方法などを相談できる
アフターピルメリット
- 病院にけばその場で処方してもらえる
- 産婦人科や婦人科、レディースクリニックなどに行かなければいけない
- ピル代の他にも診察代などの費用がかかる
低用量ピルデメリット
- 通院しなければいけない
アフターピルデメリット
- 医師に性行為を失敗したことを説明しなければいけない
- 自由診療で1錠の単価が1万円~2万円と高い
通販のメリットデメリット
- 通院しなくても、家にいながらパソコンやスマホ、タブレットで購入できる
- 病院で処方してもらうよりも安い
- 薬のお金以外かからない(送料がかかる場合もあります)
- 誰にも知られずに購入できる
低用量ピルメリット
- 一度病院で検査を受ければ、安心して通販で購入できる
- 自分で低用量ピルを選択できる
アフターピルメリット
- 病院処方よりも1/10以下の値段で購入できる
- 避妊に失敗したことを誰にも知られず購入できる
- 医師に相談できない
- 自己判断、自己責任の元購入しなければいけない
- 医薬品副作用被害救済制度が受けれない
低用量ピルデメリット
- 検査は通販であっても定期的に行う必要がある
アフターピルデメリット
- 性行為後72時間以内に服用しないといけないため、すぐ必要な場合は通販では不可能
通販サイトを利用するときに注意したい事
ピルを通販で購入する場合、注意すべきことがあります。
もし、通販サイトを利用する場合は下記の項目をあらかじめ確認しておきましょう。
ピルが届くまでの日数
ピルを通販で購入する場合、海外からの発送になるので、注文してから手元に届くまで1~2週間ほどかかります。
低用量ピルは生理の周期ごとに1シート使用しますので、もし無くなって服用できない場合、避妊効果がなくなってしまうので注意が必要です。
このような場合はあらかじめまとめ買いをしておき、無くなりそうになったら余裕をもって購入しましょう。
アフターピルの場合は、緊急時72時間以内というタイムリミットが設けられています。
この場合は通販で急いで購入しても到底間に合いません。
アフターピルを通販で購入する場合は、あらかじめ何かあった時のために購入しておくことで解決できます。
大手国内サイトでは購入できない
ピルを通販で購入する場合には、海外通販サイトでなければいけません。
ピルは医療用医薬品に指定されていて、医師の処方が無ければ購入する事はできません。
しかし、日本の法律により海外で販売されているピルを個人で使用する場合のみ、申請無しに海外から個人輸入することは認められています。
個人輸入となると難しく考えがちですが、代行サイトを利用することで通常の通販サイトと同じく購入できるのです。
そして国内のAmazonなどの大手通販サイトで販売や購入する事は認められていないのです。
もちろん、メルカリなどのフリマサイトやSNSで個人輸入したピルを販売してもいけません。
過去にSNSでアフターピルのやり取りがあり逮捕者も出ていますので、決して見つけても購入しないようにしましょう。
ピルを通販で購入するなら、海外医薬品専門の通販サイトで購入しましょう。
クーポンを使い忘れずに
病院でピルが開業キャンペーンでお安く買えます♪ということはあり得ませんが、通販サイトであればキャンペーンや初回割引などで安く購入できます。
通販サイトお薬なびであれば、初回購入時クーポン入力でなんと500円も割引で購入できます。
その初回クーポンコードは「Syokai500」ですので、初回購入時忘れずに入力しましょう。
その他お友達紹介キャンペーンや、アンケートキャンペーンなども行われていますのでチェックしてみましょう。
ピルを通販した人の口コミ

ここでは実際にピルを通販で購入した人の口コミをご紹介します。
匿名希望さん
いつも定期的に購入しています。 届くまでの目安をだいたい2週間と考えて早め早めに注文していますが、予測を過ぎることなくスムーズに受け取れています。 梱包も品質もしっかりしているのでいつも満足です。
匿名希望さん
注文してから2週間ほどで届きました。インドからの輸入となるので仕方がないのかもしれませんが4日で届いたと言っている方もいるのでよく分かりません。 値段は安いのでそこは満足ですが、インドの言葉?で薬のパッケージ本体に文字が書いてあるので読めず、説明書などが入っている訳でもないので初めて使う方にはおすすめ出来ません。産婦人科で説明を受けてからの方が良いと思います。
ゆいさん(26歳)
アフターピルって通販で買えるんですね!前に一度避妊に失敗してしまって、病院行ってアフターピルもらって、結構恥ずかしかったし、思ったよりも薬代がかかって大変でした。アフターピルをこんなに安く買えるなら、絶対に1個は常備しといたほうがいい!念のために持ってます!
ピルは通販購入が便利でおすすめ!
生理周期の安定や肌トラブルに必要な低用量ピルは通院して継続が必須です。
またアフターピルは保険も効かず、万が一の際に間に合わない場合も考えられます。
通販を使って事前に購入しておけば、安く継続したり万が一のトラブルにも備えておくためにも通販サイトで事前に購入しておくことが望ましいです。
継続が必要な低用量ピルであっても、高額になりがちなアフターピルでも通販が非常におススメですよ♪